人生を考えるときの相談、7月12日空き情報 霊視東京 恋愛結婚相談

好きな人に電話をする時に手が震えるというのは、古今東西、今も昔も、老若男女問わずこれからも変わることはないでしょう。
恋愛に限ったことではないと思われるかもしれませんが、電話を握りしめて「ドキドキして番号が押せない！」というのはやはりこういう時だからだと思います。

恋愛初期や、片想いの時などは特にこういう傾向が強いですよね。
お互いのことがわからない時期だからこそ、「電話をかけたら迷惑じゃないかな？」「嫌われないかな？」なんて不安がよぎってしょうがない、手に汗握る展開です。
気持ちが通じる通じないということは関係なく、ただ相手を考えて、嬉しくなったり苦しくなったりすることができる時間というのは、人生においてそう多くはない貴重な経験です。

こういう気持ちや展開になるのが面倒くさい、違う経験で十分…と感じる方もいるでしょう。
そのため、恋愛や結婚など深く相手とコミュニケーションを取ることを避けるようになる方もいるはずです。自分が興味あること、やるべきことに力を注いでいきたいと思う時期があることも理解できます。がむしゃらに経験する、ということができるのも長い人生の中で短い時期なのでしょう。

様々なことを並行して考えたり、経験したりすることができれば一番ですが、残念ながら器用な方ばかりではありません。どちらの選択をしても悩み苦しくなることはあるはずです。そういう時にも電話はあなたのすぐそばにあると思ってください。
気持ちが苦しい時に「吐き出す」ことはとても重要です。そのためのツールとして電話を握りしめて欲しいのです。

誰かに話すことで、違う可能性に気づいたり、他の経験を積んでみようという気持ちになってもらえるはずだと信じています。